図工実技研修会
夏季休業期間中,様々な研修に取り組んでいます。
今日は,粘土による立体表現の指導法について,実際に子ども達が使う材料を使って研修を行いました。研修には,株式会社クラフテリオから指導者を派遣していただき,立体表現の特徴から粘土の特性・芯材の使い方まで丁寧に指導していただきました。
まずは,テーマ「夢 なりたかった夢」を考えます。そして,粘土をならしながら表現の構想を練り,併せて粘土の特性を感じ取るようにします。
足からつけていく・腰のあたりからつけていくなど方法は様々ですが,みんな制作に熱中しています。
開始から約2時間30分,ほとんど休みも取らず取り組んでできた作品の一部です。もう少し時間がほしいという声も聞かれました。
実際に制作することで,材料の特性・指導の際子ども達がつまづくところ・技法や活動に要する時間やふさわしい環境をとらえることができます。
これから仕上げて,2学期はじめに子ども達へ「先生がつくりました。」と見せることができるでしょう。
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