榕城っ子わくわく日記

西之表市地域包括支援センターのご協力で、榕城小学校認知症サポーター養成講座が開催されました。

この講座は、5・6年生を対象に「認知症ってなぁに？」と題して、認知症への正しい理解と自分に何ができるかを考える機会になりました。

この資料を使って学びました。

こどもたちの多くがおじいさん・おばあさんと一緒に暮らしているか、または、近くで暮らしていることに、「榕城の子ども達は、幸せだな」と感じました。加えて、ひいおばあさん・ひいおじいさんも健在という子どもも多くいました。（祖父の顔も知らない私にとっては、羨ましい限りです。）

この講座を通して、認知症を「年をとるとかかりやすい病気のひとつと」ととらえ、認知症の人の気持ちが理解できる人、そして、認知症になっても安心して暮らせる西之表を支えていける人になってほしいと思いました。