着衣水泳
本年度の水泳学習も終わりに近づいていますが,毎年,水泳学習のまとめとして,水泳大会と着衣水泳を実施しています。
着衣水泳は,万が一の場合に,落ち着いてどのように対応すればいいかを実際に体験することで学ぶ,非常に大切な学習です。まず,衣服を着たままだと思うように泳げないことを経験します。そして,慌てず,力を抜いて履き物を脱ぐなど,できるだけ浮気安くする方法を学びました。
そして,身近な浮くものを使う方法も学びます。浮くものがない場合は,衣服の中に空気を入れ浮き袋をつくります。
この学習で学んだことを使うことがないことが一番ですが,万が一の時「自分の命は自分で守る」意識をもち,学習したことを生かすことができればと思います。
来週には,夏休みが始まります。事故のない楽しい夏休みになりますように。
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