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2015年11月24日 (火曜日)

熊毛地区研究協力校 研究公開

11月18日(水) 平成26・27年度 熊毛地区研究協力校研究校会を開催しました。

当日は,雨天の中(行事の度に天気がよくありません。),島内外から多数の参加者を得て実施しました。

研究テーマ「思考力・判断力・表現力を育成する言語活動の在り方~国語科を中心とした記述力の育成~」の下,1年生・6年生の授業を公開するとともに,研究発表・3名のパネリストによるパネルディスカッションを行いました。

Dscf9025 1年生 眞茅教諭「じどう車くらべ」…「じごと」に合う「つくり」の部分を選択し,救急車を説明する文章を書く学習をしました。

Dscf9023 6年生 堂園教諭・中屋教諭による少人数指導「この絵,わたしはこう見る」…伝えたい思いが伝わるように,効果的な表現を工夫する学習をしました。

この研究では,学習における「問い→考え→表現(記述)」という一連の過程を思考力と捉え,その学習過程を基本として単元を貫く言語活動に具体化していく指導法の改善に取り組み,思考の「可視化」にこだわり研究を進めてきました。当日は,その一端を公開しました。

Dscf9033 また,パネルディスカッションでは,算数科・社会科(時々図画工作科)において,言語活動をどのように展開していくか,パネリストの実践を基に活発な意見交換が行われました。

たくさんの先生方にいただいた御意見・御指導を基に,今後も子ども達の「思考力・判断力・表現力」の育成に全職員,一丸となって取り組んでまいります。

P.S 実感したこと…子ども達に力を付けていくためには,担任の日々の小さな小さな実践の積み重ね・子ども達のために,決して目立たない環境整備・消耗品の準備などに取り組んでいる技師さんや事務主幹の支え・雨の中でも駐車場案内を買って出てくれる職員の存在,そのひとつひとつがとても大切であること。

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