戦後70年展「失のう前に聞かしょーわい」
夏休み期間,鉄砲館に展示してありました「戦後70年展」資料をお借りして,多目的ホールに掲示しています。
戦時中の生活について,当時まだ小学生~中学生だった方々の貴重な体験談をパネルにして展示してあります。
ふるさとを遠く離れた北薩方面への疎開とそこでの生活の様子・空襲の恐ろしさ・戦時下の生活・終戦の知らせを受けたときの気持ち・戦争で亡くなった家族や友達のこと…
低学年の子ども達も,興味深く見入っていました。難しい言葉の意味を教えてあげながらその頃のことを説明すると,「夏休みに曾ばあちゃんに聞いたよ。」「町も焼けたんだって。」「怖かったって。」など,低学年なりに,戦争の怖さ・悲しさを感じていたようです。
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