ようこそ!H君~中種子養護学校の居住地校交流
今日は中種子養護学校からかわいいお客さんが来ました。1年生のH君です。本校の3年生にお姉さんがいますが,H君は障害の程度に合わせて中種子養護学校に就学したのです。
そのH君が,今日は居住地校との交流ということで本校にやってきました。1年4組の子どもたちと2時間目から4時間目まで間,一緒に学習しました。1年4組には,いとこもいるし,幼稚園で一緒だった子どもたちもたくさんいるようで,本人も楽しそうでした。
こうした居住地校との交流は,本人にとっても交流先の子どもたちにとってもとてもいいことだと思います。H君にとって,地域の友達は成人してからも大切な友達です。交流を通してその友達の輪が広がります。また,同じ年齢のたくさんの子どもたちと触れ合うことで,言葉もたくさん覚えます。一方,本校の子どもたちにとっても,障害も含めて様々なハンディにある子どもたちと直接触れ合うことで,正しい行動の仕方や人間観を育む機会になります。
今後もこのような機会を可能な限り設けられたらいいと思います。
H君は3学期も1回交流する予定です。
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