榕城っ子わくわく日記

４４日間の長い夏休みが終わり，今日から２学期が始まりました。気がかりだった交通事故や水の事故がなく，ホッとしています。欠席もいつもよりも少ない５名。ほぼ全員元気な２学期のスタートです。

２学期の始まりに合わせたかのように，正門付近の道路が補修されました。今日のうちに，消えかけていた停止線や横断歩道もひかれることでしょう。それから，うさぎの赤ちゃんも生まれました（３羽）。しばらくはそっとしておいてあげましょう。

さて，始業式では，子どもたちに２学期に取り組んでほしい３つのことをお話ししました。

１つ目。自分のことは自分でできるようになろう。登下校もなるべく歩く。遠くて送ってもらう人も，学校からなるべく離れたところで降ろしてもらって歩く。

２つ目。運動会など，色々な行事を精一杯頑張ろう。頑張れば必ず伸びる。自信がつく。

３つ目。頑張る友達を励まし支え合う温かい学級にしよう。この３つです。実り多い２学期にしたいものです。

２人の転入生（１年生と４年生）の紹介の後，３人（２年１組Ｓ．Ａ君，４年３組Ｋ．Ｙ君，６年２組Ｉ．Ｋ君）に２学期の抱負を発表してもらいましたが，どれも内容のある立派なものでした。

２年１組のＳ．Ａ君は，転校してきたけどすぐに友達ができたことや運動会のリレーや漢字練習を頑張り，家でのお手伝いを続けることを，

４年３組のＫ．Ｙ君は，１学期の経験から「やればできる」と思うので，短距離走を早く走ることとみんなのためになることしたい，具体的にはトイレのスリッパ並べを頑張りたいと発表してしてくれました。

６年２組のＩ．Ｋ君は，「よくやった。でも，もっとやれる。そして，もっとできる。この言葉を胸に２学期は燃える。」が自分へのエールだとして，運動会や学習発表会，太鼓，礼儀正しい態度について頑張りたいと原稿を全く見ないで発表してくれました。

式の後，県図画作品展の地区審査と漁協の「海の子作品」コンクールの表彰を行いました。