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2012年2月19日 (日曜日)

宇宙に一番の興味を

「はやぶさ」の帰還カプセルが,期間限定で種子島宇宙センターに展示されています。

特に今日は,そのプロジェクトマネージャー,川口淳一郎さんが来島されるということで・・・。

満席立ち見の中,久しぶりに心震え,感服する貴重な講演を聴くことができました。

http://www.jaxa.jp/visit/tanegashima/index_j.html

実に高度で難しい内容を,実に分かりやすい言葉に変換して伝える極意を学んだ気がします。

7年間60億キロの旅を終えて,ぼろぼろになりながら再突入してきた小さなカプセル。

ここにかける多くのスタッフの思いや願いが集結して,奇跡の物語が生まれたことに納得。

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本校職員も,昨日・今日と多く訪れていたようです。自ら学ぶ・・・。いいことです。

教頭先生の職員室だよりにもあったことから,きっと「何かを伝える役割」を感じたのでしょう。

そしてうれしいことに,何より体感させたい本校の子どもたちの姿も多く見かけました。

「宇宙に一番近い島の子どもたちを,まずは『宇宙に一番興味をもつ子』に育てたい」

そう,改めて思った時間です。

こんな話こそ,種子島の小・中学生,高校生まで全員を集めて聞かせたいと強く思いました。

川口さんのチャレンジ体験は,成し遂げた人にしか分からない説得力にあふれていました。

flair高い塔をたてなければ,水平線は見えてこない。flair     

願いを叶えるためには,いいと思った瞬間に動くこと。

どちらにするか迷うほどの二つの選択肢があれば,そのどちらも間違いはないのだということ。

迷っている暇があったら,即行動に移すこと・・・。水平線が見たければ,まず塔をたてるべし!

なるほど。これらの言葉,しっかり心に刻んでおきましょう。         newnight管理人nightnew                                 

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