当たり前に・当たり前に
残った職員と,静かに迎えた「仕事納め」。
これまで何度も年末の振り返りを経験していますが,2011年はやはり「特別な年」でした。
今年だけは,夏に冷房を使ってはいけないのでは・・・と思いました。
クリスマスイルミネーションも,今年だけはもう見られないのだろう・・・とも思いました。
そして,年賀状には「おめでとう」の言葉を控えた方がいいのだろうか・・・と一瞬迷いました。
そうして,結局はいつのまにか「当たり前」にいつもと同じ「今」になっていることに気付きました。
しかし,これまでと違うのは,確かに立ち止まって「今」を見直す心がここにあることです。
一人の女の子の提案で始まった「一円玉募金」も,こうしてまだ継続中です。
来年も,もちろん続けていきます。この透明ボックスがいっぱいになるまで。
どこかで,役に立てる何かに結び付けられる,その日が来るまで・・・。
こうして,当たり前に2011年に与えられた仕事を終えることができた今日に心から感謝・・・。
そう思える2011年の仕事が終わります。支え合ってきた,すばらしい職員ともしばしのお別れ。
勤務時間終了に合わせて,みんなでジュース争奪ジャンケン大会!を開催しました。
そして,互いの労をねぎらいながら「小さな乾杯!」で締めくくりです。
最後まで,本当にあたたかい心になれる職員室でした。
「よいお年を,よいお年を!」で解散です。いい充電を,2012年の子どもたちのために。
管理人
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