サンゴの「城」
榕城小は,その名の通り『榕(あこう)』の木を象徴する「城跡」ですが・・・。
掃除時間に,改めて正門脇の城壁(石垣)を確かめてみました。
この軽い石。実は,南の島らしい「サンゴ」でできているのですね。
こんな石垣により,一段も二段も高い場所に位置している校舎。
長い長い歴史と,これらの石を運び,組み立てている人々の様子が見えてくるようです。
さて,昨日発表された「青の俳句」入賞作に,本校からも4年・5年・6年の特選がありました。
最高賞の作品は,『きょうりゅうが 見ていた月を ぼくも見る』(小学校3年生)でしたね。
時空を越えた壮大な発想に,「なるほど」とうなずきながら,伝統ある石垣を重ね見ています。
管理人
コメント