かねてできないことを
夏季休業中の職員研修が続いています。
今日は,午前中に「外国語活動」,「パソコン・視聴覚機器操作」の実践。
そして,午後からは「校区内社会科フィールドワーク」が組まれました。
英会話の実践では,すっかり心は子どもになって,ふんだんに英語のシャワーを浴びましたね。
理論講話の後は,互いに「話す・聞く」練習。ハローハロー
が飛び交っています。
本当に仲のいい,笑顔満開の職員の姿に安心です。
午後のフィールドワークは,学年別に3コースに分かれ,校区内の史跡等を確認。
そして,デジカメで撮ってきた「素材」をプレゼンし合った後,データベースとして残します。
近くにいながら意外と知らない校区のこと,わたしたちが「知る」ことは指導の大前提。
若狭姫の墓地がどこにあるのか,そして,なぜこの「小さな石ひとつ」なのか?
校歌に出てくる「時尭公」のお墓はだれが守っているのか・・・。
いい汗をかきながら,みんなで協力して「教材化」を図ることができました。
時間をかけなければできない,2学期以降の指導に役立つ内容をしっかり蓄積。
今日もよく動きました。日程最後は,各教科別の「教材備品」整理作業。
どこに,何があり,いつでも使える状態にしておく・・・ために,台帳をもとにチェック中。
さてさて,校内に20台ほど残された「アナログテレビ」も一か所に集めましたが・・・。
あっという間に,時代の流れに追いやられ,ぽつんと何だか寂しい姿に映りました。
管理人
コメント