その道の「プロ」に学ぶ
先週の「海猿」訪問の日に続いて,今日のメニューも盛りだくさんな校内です。
交流学習,教育実習生授業と続いている中で・・・。
午後から,熊毛支場の講師を招いて5年生を対象に「お米の教室」(5校時)
南種子の「赤米」や「日本一早いコシヒカリ」等で,種子島の米作りは全国でも有名です。
そこで,子どもたちに挙手させたところ,
「自分の家でお米を作っているところ」に約2割の反応がありました。(意外と多い!?)
そして,6校時には6年生を対象に「島の航空教室」を開催しました。
鹿児島からパイロット,整備士,グランドスタッフの方にお越しいただき,詳しい説明会。
何とこの中のお二人は,本校(榕城小学校卒業)の先輩です!
実際に,飛行機に使われている床材や「窓」を手に取って体感。床材の軽さにはびっくりでした。
子どもたちに「夢」をもたせるために,職業の選択肢は多いに越したことはありませんね。
先週の「海」に,そして今日の「陸」と「空」。
種子島における米作りの実態や工夫,そして航空業界の知られざる仕事等について。
それぞれのイメージを広げる理解や体験の場。真夏日に熱の入った指導,ありがとうございました。
自らの仕事に誇りを持って伝えようとする「その道のプロ」の話には,やはり魅力があります。
このような活動は,可能な限り「本物」に触れることを大事に・・・。これからもずっと・・・。
管理人
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