今年の避難訓練は,これまでと明らかに違う,それぞれの深い思いと緊張感があります。
2校時の途中,「地震発生」の放送に,しっかり机の下に体を縮める1年生。
そして,わたしたちを守る象徴とも言うべき「あこうの木」を目指して集まる子どもたち。
消防署の方から話を聞く態度も,「自分の命は自分で守る」という表情に見えます。
訓練実施には,ここ数年「晴天続き」ですが・・・。
『もし』・・・雨が降っていたら,休み時間だったら,先生が出張中だったら,トイレに入っていたら。
「想定」という言葉の枠を最大限に広げ,命を守るため,真剣に「考え・行動する」場になりました。
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