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2011年2月 4日 (金曜日)

二十四節気で言語感覚を磨く

立秋を境に,「暑中見舞い」から「残暑見舞いへ」。

同様に,立春を境に,「寒中見舞い」から「残寒見舞い」へ。

昔の人々が,言葉と自然を結び付け,生活の知恵から生み出した「二十四節気」。

たまたま「季節の言葉を感じられる二十四節気のコーナーがあればいいよね」・・・。

ほんのつい数日前に,わたしからタイミングよく話しかけられてしまったN田先生。

「ということは。これって,ぼくに作りなさいってことですよね」

「いやいや,ちょっとした独り言だから,気にしないで。」

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すると・・・。  何という行動力でしょう!  本当に独り言?だったのですが・・・。

今日の「立春」に間に合うように,素敵な「二十四節気の階段」が設営されていました。

日本の伝統文化,言語文化を生かした,校内の人的・物的両面からの環境作り

これは,平成23年度にかけて本校の重点としたい内容です。

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今朝は早速,子どもたちをここに集めて「二十四節気」の意味を説明する学級の姿がありました。

「立春」からセットで「立夏」「立秋」「立冬」等を学ばせることで,言語感覚は磨かれていきます。

N田先生の仕掛けた「言葉の階段」は,これで毎年,子どもたちに「すり込まれる」ことになりました。

                                                dog管理人cat

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