ブログに託す未来予想図
創作するのは「歌詞」が先か,「曲」が先か・・・。アーティストがよく口にする言葉です。
では,この榕城小ブログ更新に,「文章」が先か「写真」が先か? そう問われると・・・。
わたしは基本的に,「文章」先にありき。そして,これを事前に「未来予想図」として作成します。
明日,明後日,こんなことがある。結果,こんな姿になっていればいいと思い描いて文章を仮入力。
そして,当日にはその言葉に合うような写真を「偶数」に絞って撮影。
ですから,描いた様子にならないとき,描いた映像が見えないとき,この文章は使えません。
そして,過程の変化に応じて,使える内容で残った文章のみ,その形を微調整して掲載します。
そのため,実は,けっこう使われないで消えてしまう「ブログねた」や「写真」も多いのです。
気付くと,いつの間にか,このような流れのスタイルが習慣化されてきました。
2年近く繰り返しながら,未来予想図を描くことの「意義」が,最近何となく分かってきたところです。
・思い描くことで,そのものをよく見ようとする。もっと,心に働きかけられる準備ができる。
・掲載材料を見つけようと,日常的な「人」「もの」「こと」を深く見るためにそこへ動こうとする。
まだまだたくさんありますが,タイトルを考え,短い文で伝えたいことを表すことにも慣れてくる。
時間短縮も含めて,こんな相乗効果まであるようです。
今日は,ここまで写真なし。久しぶりの「雑感」でした。
さあ,今週は,「CRT学力検査」と「鹿児島を丸ごと味わう給食週間」でスタートします。
と言いながら,もちろん,この文章を書いているのは,まだ前日23日(日曜)の夜。
まずは,子どもたちと職員がみんな,元気に登校・通勤してきてくれますように・・・。
体育館に集まり,朝一番の「全校集会」から,気持ちよくスタートが切れますように。
明日からの明るい未来予想図を描きつつ,この文章を下書きフォルダーに「保存」しておきます。
管理人
さて,ここからの続きは24日(月)。
今朝一番の「全校集会」風景を載せておきます。給食委員会による発表。
映像による「給食が運ばれてくるまで」と寸劇「朝ご飯と栄養」。
しっかり練習して,分かりやすく伝える。週のスタートにふさわしい,立派な高学年の姿でした。
管理人
コメント