しんかんせんえんせんかんし
6校時,4年生の教室に入ることになりました。
授業内容は「言葉遊びの世界」。それなら・・・と,準備してみたのが「おもしろ回文」。
日本語の楽しさを存分に味わい,じっくり「言葉」と向き合う時間にしてほしいと願いながら。
導入はまず,子どもたちへこの言葉の提示からでした。
「このライオンおいらの子」
さあ,いろいろな角度で考えましょう。何か気付きませんか?
しばらく「ぽかん」としていましたが,そのうち「すごい,さかさにしても同じだ」と発見の声。
「このライオンおいらの子」→「子のらいおンオイラのこ」→このらいおんおいらのこ
こうなると,もっと知りたい,最後は「自分で作ってみたい」という気持ちになるのが自然な流れ。
ついには,創作大会が始まりました。本日できあがったクラスN.1の優秀作品は次です。
「わたし ざんねん ねんざしたわ」・・・短時間のうちに考えつくなんてすばらしい!
子どもたちは,「わたし~したわ」で,間にはさむ言葉を変えれば「回文」を作れるこつを取得。
きっと明日の宿題・日記は,「優秀作品」でいっぱいになっていることでしょう。
ちなみに,タイトルの「新幹線沿線監視(しんかんせんえんせんかんし)」。
これも,もちろん回文です。漢字のみの表現は,大人にもなかなかの高難度です。
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