食を給わる意義
自由参観日初日終了。にぎやかな学校でした。
子どもたちの生き生きとした姿に,満足そうなお顔が印象的です。ありがとうございました。
感想カードにも,こんなうれしいコメントがありました。
「我が子が榕城小で学ぶことができ,親としても安心かつ幸せを感じます」
こんな言葉から,逆にここで教える幸せを感じます。わたしたちの新たなパワーにいただきますね。
さて,給食試食会初日に,下学年から何と60名近くの参加がありました。
今日のメニューは,(麦ごはん・実だくさんみそ汁・かつおの腹皮かば焼き・大根おろし)
学校給食は,明治中頃,弁当を持ってくることのできない子どもたちのため始まったもの。
その内容は,おにぎり・焼き魚・漬け物でした。
つまり,学校給食は「食事を満足にとれない児童のための救済措置」だったわけです。
現在,その目的は「バランスよい食事を提供する」という意味に変わってきています。
お母様方,どんな感想をもたれましたか?
子どもたちには,計算された栄養が届くように毎日「食を給って」います。
偏食のない食生活へ,そして食べ残しのない「与えられることへの感謝」を・・・。
この試食会,明日もまた続きます。一食210円の幸せな時間,ご出席ありがとうございました。
この機会に,参加できなかったみなさんも,楽しい学校給食の話題を食卓にどうぞ。
管理人
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