家庭での見届け御礼
学力向上推進月間として新たに導入した,各学年指定教材による「音読」。
保護者のみなさんからの「実践振り返りカード」回収率は75.5%でした。
たくさん寄せられたコメントから,各学年の一部を紹介してお礼とします。
やらなければそれだけのこと,やればやっただけの何かが残ります。要は続けてみること。
次回(2月)は,計算力の課題部分と音読を組み合わせた企画を考えているところです。
1年・・・繰り返しの音読で,国語の教科書や絵本もすらすら読めるようになってきた。
教科書だけでなく,いろいろな文学に出会える機会を作ってもらい感謝。
2年・・・選りすぐりの「親の心」も打つ詩,ぜひとも一生忘れずにいてほしい。
娘が音読するのを毎日耳に入れていた幼稚園の妹も,詩を暗唱していた。
3年・・・「枕草子」を紙に書きトイレへ。父はそれを暗記し,子どもからシールをもらう。
親にとっても懐かしい「雨ニモ負ケズ」,親子で楽しく取り組めた。
4年・・・携帯電話のカウントダウンタイマーを1分に合わせ,毎日取り組んだ。
子どもと一緒になって教科書を読む日もあり,たいへん充実。
5年・・・声に出しての音読はとてもいい。目と口と頭で考えて読むので効果あり。
暗記できるぐらい,真剣に取り組んでいた。
6年・・・古典もあり,聞くのにも心地よかった。教科書以外の名作暗唱はいい。
親としては,1分を計るだけでいいので,この音読は継続しやすい。
管理人
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