他校に学ぶ
午前中に南種子の中平小,午後は中種子の野間小。
それぞれ国語の「職員研修」に呼ばれ,作文の書き方について一緒に学んできました。
中平小は,現在校舎建築中。子どもたちは,旧南種子高校の校舎で学んでいます。
そして野間小では,本校の校内掲示「言葉の森」を参考に新しい設営に着手したとのこと。
かねて見ることのない市外他校からも,学ぶ点が多くありますね。
2学期掲示を前に,その準備品いろいろを説明してもらえました。
伝統を感じる長いろうか。そして木片やドングリを生かした「ことばどおり」の看板。
また,「使えることばの木」も完成間近でした。
ここには,感情を表すための「ことば」の数々が色分けされています。
子どもたちは,この中から自分の感情にぴったりの言葉を選んで作文を書くのでしょう。
さらに「ポエムコーナー」として,毎月の詩を掲示する新企画。
そして,新学習指導要領を意識した古典(和歌)の掲示まで・・・。
さあ,明日の出校日には多くの「作文」等,夏の成果の提出があります。
他校の工夫にも学びながら,本校独自の「よりよい」言語環境で満たしてあげたいものです。
管理人
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