令和7年2月12日(水)
西之表市には,「ひとりだちの教育」という教育理念があります。
その具現化に向け,学校規模による教育課題を解決する方策の一つとして,市内の小学校10校の6年生が榕城小学校に集まり,集合学習を行いました。
まずは,構成的グループエンカウンターを通して,異なる学校の友達同士,お互いの緊張を解きほぐしました。
算数の学習では,ストップウォッチを活用したデータ整理を行って学び合いました。
体育の学習では,仲間づくりやレクリエーションを行いました。
4月からは,同じ中学校の1年生として学びます。
今回の集合学習が中1ギャップを解消する取組の1つとなり,6年生が安心して中学校に進学することができるよう期待したいと考えます。
令和7年2月7日(金)
2人目の初任者研究授業「特別活動」が行われました。
議題は「お別れお楽しみ会の計画を立てよう」でした。
この学級には「33人33色 個性輝くレインボー」という言葉が,学級目標の中に取り入れられています。そのため,学級会の名称は「レインボー会議」となっています。
前回の2年生の話合い活動とは異なり,理由付けをしながら3年生らしい前向きな考えを発表していました。
反対意見に対しても,どうしたら納得できるような活動にできるか,建設的な話合いがなされていました。
話合いの最後には,担任の先生がこれまでの思い出の写真を動画にして,子供たちに紹介していました。
今日の話合い「お別れお楽しみ会」の成功が,新たな思い出の写真の1ページに加わるとよいですね。
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