榕城っ子わくわく日記

　42日間の夏休みが終わり，9月1日（水）から2学期が始まりました。

　8月に市内でも感染が広がり，外出自粛などにより学校は静まりかえっていましたが，新学期が始まり，学校に元気な子供たちがもどってきました。

　学校では，新型コロナウイルス感染防止に努めながら，教育活動を継続していきます。

　子供たちには，手洗い・うがいの徹底や，登下校時もできるだけマスクを着用するように指導しています。

　マスクの着用で，どうしても外さなければならない場面として，給食の時間があります。

　これまでも，黙食（話をしないで食べる）ことについては指導していましたが，１クラスの人数の多い４年生と６年生については，特別教室も活用して，できるだけ密にならない工夫をしています。

　また，給食配膳室の密を避けるため，給食の受け渡しを１・２年生は１年生廊下で，３・５・６年生は，交流ホールでしています。

　子供たちは，なぜそのようにするのかを理解し，スムーズに給食の準備をしています。

　これも「規律を慎む」榕城魂の一つの表れだと思います。