第2回目の出校日~元気な声が戻ってきました
2020年8月21日(金曜日)
8月21日(金),夏休み期間中の第2回目の出校日です。子どもたちは,大きな事故やけがもなく元気に登校してきました。
静かだった校舎も,子ども達の元気な挨拶の声でとてもにぎやかになっていました。
全校朝会では,学校長から「榕城魂を生かしたコロナ対応」「3つのお願いの確認」の話がありました。「榕城魂を生かしたコロナ対応」では,今,コロナ感染症のことで,多くの人々が先の見えない世の中に,不安を感じながら過ごしていることだと思います。いつになったら終わるのか。先の見えない不安が一番つらいことだと思います。しかし,いつかは収まり,これまでにない苦しい状況を乗り越えていけることだと思います。皆さんにお願いがあります。「目の前のやるべきことに集中しよう」ということです。きっと,目の前の不安が和らぐことだと思います。
感染症が拡大している時期だからこそ,「人信無くんば立たず」の「信」(誠実さ=周りの人や物事に真心を込めること)が大切な時だと思います。そのためには,健康第一です。そして,「常に前向きに」忘れずに,皆さんの周りの家族や先生方,友達,地域の方々を信じて,コロナウイルス感染症に負けないようにお互い頑張りましょうという話がありました。
その後,各学級では,夏休みの課題帳の点検や締め切りになっていた作品の提出の確認等を行っていました。また,残りの夏休みの生活についての注意事項の確認が学年に応じてありました。
明日からまた残りの楽しい夏休みが始まります。全ての子ども達が,けがや事故に遭うことなく,コロナウイルス感染症防止の対策を行いながら元気に過ごし,学校では中々体験できないことに挑戦し,一回りたくましくなって学校に戻ってくることを楽しみにしています。
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