交通事故から命を守る~「交通安全教室」
2019年4月15日(月曜日)
平成31年度がスタートして1週間が過ぎました。新1年生・転入生も榕城小学校での生活に少しずつ慣れてきているところです。
しかし,少しずつ慣れてきたところで心配されるのが交通事故です。
本日,種子島警察署・市役所市民生活課の協力を得て,「交通安全教室」を行いました。
3~6年生は,体育館において,警察署の方から,交通事故の現状・正しい自転車の乗り方・自転車の点検のポイント・ヘルメット着用の大切さ・事故の怖さ等について,分かりやすく指導していただきました。
自転車の点検のポイント【「ぶ・た・は・しゃ・べる」】
ぶ : ブレーキは,ちゃんと効きますか。
た : タイヤの空気圧は適切ですか。
は : ハンドルにぶれやゆがみはないですか。反射材はありますか。
しゃ: 車体(サドルの高さ・チェーンの張りやさびはないですか。)
べる: ベルは,ちゃんと鳴りますか。
・交通ルールを守って安全に正しく自転車に乗りましょう。
・自転車に乗るときは,必ずヘルメットをつけましょう。
(大きな事故を起こした場合,数千万円の損害賠償が発生することもあります。)
・交通事故は,相手や相手の家族まで心配をかけてしまいます。
また,1・2年生は,体育館の後方において,信号機を設置した模擬道路を使った安全な道路の横断の仕方を指導していただきました。
1年生も警察署の方々の指導を受けながら,信号機を使った横断の仕方をしっかりと学習していました。
これから4月末から10連休も始まります。観光客の方,帰省の方々など日頃よりも車も多くなる時期を迎えます。子どもたちが安全に過ごせるように,機会をとらえて指導をしていきます。ご家庭での声かけもよろしくお願いします。
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