地域が育む「かごしまの教育」県民週間~フリー参観日(2日目)
2018年11月2日(金)
11月1日~7日は,地域が育む「かごしまの教育」県民週間です。今日は,フリー参観日2日目となりました。早朝から,多くの保護者や祖父母・地域の方々が来校され,子ども達の学習の様子を熱心に参観していただきました。
それぞれの学年・学級では,各教科の授業が行われました。特に,フリー参観日2日目は,学年合同の授業も開催されました。
1年生の生活科の授業では,「昔の遊びをしてみよう」の学習において,地域の高齢者(松寿会)の方を招いて,風車や手裏剣,紙鉄砲などを一緒に作成し,遊びました。イヌマキの葉が手裏剣に変身し,子どもたちは大喜びでした。
2年生の生活科の授業では,「作って遊ぼう」の学習において,自分たちが作ったおもちゃで保護者と一緒に遊んで楽しんでいました。
3年生の総合的な学習の授業では,「景観学習:私たちの町を知ろう」の学習において,くすの木自然館の浜本麦さんをお招きし,種子島の魅力について劇やクイズで発表しました。
4年生の総合的な学習の授業では,「ふるさとに生きる人々を見つめて」の学習において,黒潮アートとして,一人一人でカラフルな魚をたくさん作りました。
また,交流ホールや廊下においては,昭和30年代から現在までの卒業アルバムの展示,昔の西之表市の写真展示も行われ,懐かしい卒業アルバムや昔の西之表市の様子を振り返る方々も多く見られました。
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