元気な挨拶と歩いて登校~榕城魂「慎規律」「厳礼儀」を生かして
2018年9月13日(木)
9月13日木曜日の朝の登校の様子を見てみましょう。運動会練習による疲れも見せず,子どもたちは元気な挨拶をしながら登校して来ています。今日は,北東門付近の様子を見てみましょう。
北東門付近は,急な下り坂や曲がり角があって,子どもたちの様子が見えにくい場所もあります。そのため,カーブから急に車が出てきたり,細い路地からの車やバイクが出てきたりして,子どもたちと接触する場面もあります。特に,雨の日は,傘を持ちながらの登下校になり,前方や後方がなかなか見えにくくなることもあります。左右確認や後方確認等日頃から気をつけて指導していくことが大切です。
同地域の子ども同士仲良く,並んで登校してきます。元気な声で,「おはようございます。」と挨拶をしてくる子どもが多く見られます。頭をしっかり下げて,笑顔を添えて,「おはようございます。」と挨拶できる子どももいます。一日の始まりの時間帯で,子どもたちの心のこもった挨拶から,元気や勇気エネルギーをもらっています。
2学期の始業式の中で,学校長から「歩いて登校500mルール」を守りましょうと,子どもたちへ話がありました。年度当初にも,「学校から半径約500m以内は歩きましょう。」また,「約3km以内の子どもは歩いて登校しましょう。」というお願いをしています。登下校は,歩いて登校(徒歩)が基本となっています。ただし,病気やけが等の理由で歩いて登校できない場合は,担任と連絡をとって,職員駐車場で乗降させてください。
歩いて登校することのよさは,地域の方々に名前を覚えてもらい不審者等に巻き込まれにくくなること,身近な自然や歴史を自分で体感できること,歩きながら話をすることで,友達同士の人間関係が深まること等があります。
各ご家庭からも「自分から進んで元気な挨拶をしましょう。」「歩いて登校,がんばりしょう。そして,友達のよさをいっぱい見つけてお父さん・お母さんにも教えてね。」と声かけをしてください。榕城魂「慎規律」「厳礼儀」を生かし,社会に役立つ人に成長させていきたいと思います。ご理解・ご協力をお願いします。
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