「身近な環境で」種子島のよさを味わう造形遊び~6年図画工作科
私たちの住む種子島は,黒潮の恵みを受け,澄み切った碧い海と豊かな緑に囲まれた自然豊かなところです。子ども達が種子島の素晴らしさを感じ取り,それぞれの感性を十分に働かせながら友達と一緒に造形活動の楽しさを味わいました。
場所は,美浜の海岸。砂浜の砂・流木や漁網・浮子などの漂流物から発想を広げ,形や大きさなどの特長を生かしながら思い思いに砂の造形に取り組みました。
漂流物を集め,砂を盛り上げながらどんな形にしていくか思いを巡らせます。そして,漂流物の形や大きさなどを生かしながら,また,組み合わせを試しだんだん形ができていきます。
大きな船が完成。帆には,砂に埋もれていた”シャツ”を使っています。
この活動を通して自然のよさを思い切り味わうとともに,物から発想を広げたり色の組み合わせを考えたりすることの面白さや友達とアイデアを出し合いながら活動する楽しさとそれぞれのよさも味わえたようです。
それと同時に,日に照らされ次第に崩れていく砂の造形にも何かを感じていました。
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