砂防ダムについて学びました。
建設業出前授業がありました。
土砂災害防止のための取組について、建設業の方々に出前授業をしていただきました。
土砂災害が発生するメカニズムについて、模型を使って実際に水や土砂の代わりのビー玉などを流し、下流域でどのようなことが起こるかを見ました。
砂防ダムがない場合、下流域では家や自動車・橋が流され、大きな被害が出ます。
砂防ダムがあると、土砂がせき止められ、被害を防ぐことができるということが見て理解できました。
子ども達からは、「西之表市内にも砂防ダムはあるのですか?」「砂防ダムの大きさや建設費用はどれくらいかかるのですか?」「どれくらいの数の砂防ダムがあるのですか?」などたくさんの質問が出され、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
この授業を受け、子供たちは、自然災害の怖さを知り、自分の命を守るためにどうすればいいのかを考えるとともに、それを防ぐために働いている人たちがいること知ることができました。
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