元気に歩いて登下校
1学期も残りわずかになり,セミの鳴き声に包まれ,本格的な夏がやってきました。
晴れの暑い日も雨の日も,子ども達は毎朝元気に登校してきます。
正門前の横断歩道のところに立っていると,子ども達は友達ととても楽しそうにいろいろな話をしながらやってきます。ときには,「クワガタを見付けた!」「とがげもいたよ。」「蝉の抜け殻が落ちてた。」などいろいろなことを教えてくれます。
こうして,季節を肌で感じ,友達とのかかわりを知り,友達が増え,加えて,交通ルールや自分の身の守り方(安全)を学んでいくと思います。また,毎日歩くことで,基礎的な体力や気力も自然と養われていきます。
そこで,子ども達の健やかな成長のために本校では,「少なくとも,500mは歩いて登校しましょう。」と500mルールを設定しています。
しかし,けがや病気・登校しぶり等(担任への連絡済み)で送ってくる場合は別にして,学校敷地内まで乗り入れてくる車が多いのも事実です。これは,非常に危険です。
子ども達の基礎的健康づくり・五感の育成,そして,ルールを守る習慣付けのためにも,歩いて登校をこれからも推進していきます。
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