榕城っ子わくわく日記

 お手玉・缶けり・おはじき・かかし（けんけんぱ）…　3年生では，昔の生活や道具などを体験する学習を行います。その中で，今日は，昔（といっても，昭和40年代～50年代はじめくらいまで）の子ども達の遊びを体験しました。

指導には，ぢろの会の方々6名が当たってくださり，手遊び歌に始まり，かたつむり（デンデンムシ）・手裏剣づくり・けんけんぱ・お手玉遊びを教えていただきました。

手遊び歌「いわしのひらき…塩ふって　ずん　チャ　ずん　チャ　～ほっ」

校庭では，かたつむり

けんけんぱ　投げた自分の石を拾います。

手裏剣つくり　つくりかたを丁寧に教えてもらいながら作りました。投げてみると…

この学習で，現代のスイッチを入れたら遊べる・一人で遊べる遊びとは違い，友達と一緒・簡単なもの・身近にあるものを使う・遊びの工夫次第でおもしろくなるなど「本当の遊び」の意味や楽しさを体験できたようです。これから，学校で流行るだろうなと思います。

ぢろの会の皆様，本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。