いじめ問題を考える週間
今日から12日(土)までの1週間,「いじめ問題を考える週間」を設定し,いじめのない榕城小学校づくりに全校挙げて取り組んでいきます。
学校では,全学級でいじめ問題に関する授業を行い,子ども達に「学校はいじめ問題に真剣に取組み,自分たちを守ってくれる」ということを実感させるとともに,いじめは絶対に許されない行為であり,自ら命を絶ってはいけないということを指導し,いじめのない学校づくりを進めていきます。そこで,次のことに取り組みます。
○ 道徳の時間や学級活動の時間にいじめ問題や命の大切さを主題とした授業を行います。
○ 学校生活の中で,友達に対する感謝の思いを振り返り,友達に対して「ありがとう」の気持ちをメッセージカードにして伝え合います。そして,9月29日(火)~10月8日(木)の期間,給食時間に放送します。
○ 学級・学年でいじめ問題に取り組むコーナーを設けます。
○ いじめ撲滅や生命尊重に関するポスター・標語・作文・詩・日記などに取組み,掲示することで意識の高揚を図ります。
○ 学校だより・学級通信等で,家庭・地域こぞって取り組めるよう啓発を図ります。
子ども達に,互いのよさを認め合い,自分と異なる意見や考えを理解し,更に将来,育った国や地域による文化の違い等も理解し合い,相手を丸ごと受け入れることのできる態度を育てていきたいと考えています。
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