段ボールでつくる家
秋のシルバーウィーク,どう過ごされましたか?
19日(土)に,鴨女公民館でNPO法人PnadA主催の「ダンボールハウス作り」というイベントが開催され,榕城小学校からも多数の家族が参加されました。
家の外だけでなく,中にも椅子やテーブル・カーテン,中にはロフトをつくっている子どももいました。つくりながら夢がどんどん広がっていきます。大人は,「こんな家を建てたい…」と,子ども達とは少しニュアンスの違う夢を持っていたようです。
飾りに使う材料もその色や形・材質感・大きさなどの要素を考えながらイメージに合ったものを選んでいきます。このように自然と考えることで発想が豊になり,構想する力や美しさに対する感性が高まり,ワクワクしたり楽しさを感じたりします。
何かをつくるということは,それ自体がとても楽しく心豊かになる活動です。
完成した作品をみんなで鑑賞しました。どれもとても工夫された夢のある作品に仕上がりました。
「絵を描くのは下手だから…」「うまくつくれないから…」と言わずに,まずは,子どものように楽しむことが大切です。一生懸命熱中してつくった作品は,どれもとても輝いています。
この秋,家族でそろって種子島の美しい自然を絵に描いてみませんか。
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