正直に生きる~4年1組道徳の学習の時間
今週の4年生の道徳の時間は,道徳教育推進教師のN先生と各クラスの担任が協力しながら進めるTT(チーム・ティーティング)での授業です。
今回は,正直に生きることの大切さ,素晴らしさについて考え,日頃の自分のあり方を見つめ直す内容です。
「漢字テストで100点を10回続けてとれば,ご褒美としてお母さんにサッカーシューズを買ってもらえることになった主人公。9回続けて100点。ところが,10回目のテストで先生が間違えて100点を付けてしまったことに気付いた主人公は,その間違いを正直に言うかどうか迷う」という内容です。
黙っていれば買ってもらえる(得をする),でも嫌な気持ちが残る。正直に言うと買ってもらえない(そんをする),だけど気持ちがいい。さてどうするか……。心の葛藤が子供たちから出てきました。
今回のゲストティーチャーは私。子供の頃,正直に言えずに大人になっても思いだすいやなこと,逆に,叱られると分かっていたのに正直に言ってよかった体験を話しました。
どの子も,その子なりに自分の見つめ直してくれたようです。
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