市小・中合同音楽祭(4年生)&劇団銅鑼公演
今日の4年生は,まる1日「文化の秋」「芸術の秋」でした。午前中は市の小・中合同音楽祭,午後は劇団銅鑼の皆さんの「ハンナのかばん」の観劇です。
市の音楽祭では,一昨日全校音楽で披露した「生きてるってすばらしい」の合唱と「薩摩剣士隼人」の合奏。
体育館で聞かせてくれた演奏よりも,ずっとずっといい演奏でした。
講師の先生の講評でも,「きれいな発声のもと,ハーモニー,バランスともにgood!です。歌っているときの表情もよく,指揮,ピアノ一体となった演奏でした。」
「壮大なスケールの演奏です。太鼓,リコーダー,鍵盤のバランスがとてもよくすっきりと聞こえます。練習の成果がそのまま出ており,素晴らしいの一言です。」と褒めていただきました。
よくがんばってくれました。
午後からの劇団銅鑼の演劇は,全校児童で見せていただきました。この物語は実際にあった話です。タイトルの「ハンナのかばん」のハンナは,ユダヤ人の女の子でナチスに連行され,アウシュビッツで亡くなりました。
劇には,合唱団の子供たちも収容所に入れられる場面で参加しました。写真は,そのリハーサルのときのものです(本番は撮影禁止)。
約90分の演劇に子供たちはずっと見入っていました。この物語を通して,家族のつながりや自由,差別のこと,平和のことなど,多くのことを感じてくれたことと思います。
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