宿泊学習2日目(自然の家)
2日目の朝。6時に起床,7時の朝の集いまでに何度もチェックを受けながら寝具をたたみました。
↓ 朝食です。 午前中の活動は,雨が乾いていないので,森林グループワークゲームに代えてフォト・アドベンチャー・ラリーを実施しました。
午後からテントを設置していよいよ炊飯活動。係分担して手際良く野菜を刻んでいました。
自然の家の先生の指導で,火起こしも上手くいき,飯盒炊飯もほとんど失敗なく炊きあがりました。カレーの水加減で失敗することもなく(よく入れすぎてスープにしてしまいます。),おいしいカレーができました。
キャンプファイヤーは鹿児島大学の学生さんの指導で楽しいひとときになりました。
そして,今年の4月,鹿児島市に転勤したM先生とI先生が激励に駆けつけてくれました。なつかしいお客さんに,子どもたちも大喜び!
残念ながら,突然の雨の予報でキャンプ泊はできず,学習棟に異動して宿泊。疲れた体で最後までよくがんばりました。
3日目朝。何度も不合格になりながらも,飯盒や鍋をていねいに磨き上げ,グループの協力の大切さを学びました。
日を追うごとに集合もチームワークによる片付けもよくなり,集団宿泊学習の目的,「助け合う」「時間を守る」を,子どもたちがよく意識しているのが分かりました。
「あ~、まっちゃんだ!」という懐かしい声。
2ヶ月ぶりに会った子どもたちは、住み慣れている種子島や親元から離れて過ごすこの集団宿泊学習を通してたくさんのことを吸収したのでしょう。何だかとても凜凜しかったです。
ほんのひとときでしたが、みんなの笑顔に触れられたことで、わたし自身英気を養うことができました。ありがとうございました。
これからも、榕城っ子の活躍を、鹿児島から応援していますね!
投稿: mush | 2014年6月14日 (土曜日) 05時37分