すがたをかえる大豆(3年生)
3年生の国語では,これから説明文の学習に入ります。教材は「すがたをかえる大豆」。いろいろな姿で食べられている大豆について語るなかで,栄養があって育てやすい大豆を食事に取り入れてきた昔の人の知恵を知らせるお話です。
この学習に合わせて,3年生では2~4校時,各学級で栄養教諭のK先生に「大豆」の授業をしていただきました。
教科書のお話に出てくる9種類の大豆由来の食品を全部グループごとに準備していただき,どうやってできるのかクイズ形式で教えていただきました。
「『煎る』というのは,こうして水を入れないで鍋で焼くことだよ」 ↑
↑ 「きなこは煎った大豆をすりつぶして作るんだよ。」と石臼で実際に挽いて見せてくださいました。また,豆腐を作る際に入れる「にがり」や作る際にできる「おから」も見せていただきました。
↑ 最後にいり豆の試食のサービス。「煎った大豆をよく噛むと『きなこ』の味がする。歯は食べ物を石臼のようにすりつぶす働きがあるんだよ。」
国語のいい事前学習ができました。
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