「的」を射貫く
安納神社で毎年この時期に行われる「破魔祈願祭」に参加してきました。
ヒラギを射ち割るまで,約30メートル離れた場所から矢を放ちます。
15センチ四方の小さな板を,すべて射ち割らないと終わらない祭りです。
雨の中,寒い中,たき火で暖を取りながらじっと見守っていました。
的の大きさもいろいろあり。最後は「目玉親父」にも似た,こんな小さい的を狙います。
ひと通り当たるとヒラギを射ち割りますが,ここでわたしたち参加者にも射るチャンスあり。
指の感触,筋肉の緊張感,矢を射る瞬間の集中力・・・
昨年に続いての2回目は,中心を射貫くまでしつこく挑戦してきました。
ようやく12時過ぎにヒラギすべて射ち割り,破魔祈祷祭も終わりです。
割れたヒラギはさらに細かく割られ,的に張っていた紙を巻きつけて「魔除け札」にします。
学校用に,今年も「1本」大きなものを持ち帰りますね。玄関に置いておきます。
さあ,今週は授業参観・学級PTAも計画されています。
何事もスタートが大事です。成長した子どもたちの様子をご覧ください。お待ちしています。
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