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2011年8月22日 (月曜日)

運動会と万国旗

職員作業の風景です。万国旗組と校庭のポイント打ちグループに分かれて運動会準備に着手。

万国旗を補修しながら,こんな会話が聞こえてきました。

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「なんで運動会ってどこも万国旗を飾るのかなあ?」

「やっぱり,東京オリンピックあたりが影響してるんじゃない?」

なるほど,そう言えば自らの幼稚園の運動会以来,一度も疑問に思ったことがなかったですね。

確かな答えなのかどうかは分かりませんが,次の「一説」を信じることにしましょうか・・・。

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明治の初め,日本にやってくる船舶は,入港する際に相手国に対して敬意と友好を表すものとして

自国の国旗と日の丸を掲げていた。また,日本はこの頃「万国博覧会」に参加するようになり,

ここで参加国の国旗が揚げられていた。

それから国内イベントでも万国旗が使われ,明治中頃には運動会の万国旗も定着したとのこと。

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コメント

お疲れ様です。
今日は、弟の教育相談で、お母さんについていき、
小学校に行きました。
あんまり、時間がなかったので、そこまでしゃべることはできませんでしたが、
学校に行けたので、よかったです。

先生たちに、会いたいよぉ。

万国旗風景は戦前から運動会など祝事の広場で見かけましたが、その由来について考えたことはなかったな、思えば日本が万博に参加したのは慶応3年(1867年)パリ万博で、翌年は明治維新ですから、明治中期頃からこの風景が見られたのでしょう。この歳まで考えたことはありませんでした。=大口の後期高齢者

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