北東門にドクダミ群生
朝の登校指導中,3年生の女の子が教えてくれました。
「校長先生,ここにドクダミがいっぱいあるんですよ」
ドクダミ (どくだみ)・・・強い悪臭から「手腐れ」と呼ばれる。毒草と思われがち。
しかし,「どくだみ」の名前は「毒を矯める」ですから,立派な薬草です。
植物を十種類も合わせた薬効があることから「十薬」とも呼ばれているとのこと。
そう言えば,この4枚の花びらは数字の「十」にも見えてきます。
毎日通りながら,全く気付いていなかったことでした。今日もやっぱり「子どもってすばらしい」。
大人の視線に入らない路傍の花草までしっかり目が向けることができるのですから。
7時50分。今朝も,6年生がせっせと花園の手入れをしていました。いい週の始まり風景です。
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