平成22年度→23年度へ
今日は,港に3回出向いて4回の送迎でした。「送り~迎え~送り~そしてまた送り」
ここには,転勤族に生まれた子どもたちとも,涙のお別れ風景が広がっていました。
多くの学校でエールが飛び交い,最後の最後となる「お別れのあいさつ」が聞こえてきます。
フェリーを見上げる形よりも,今では「高速船」による独特のお別れ景色が主流になりました。
紙テープのない代わりに,堤防を走っていつまでも船を追いかける姿に・・・。
この時期は,心なしかスピードもゆっくりと,岸壁近くを「低速船」として航行していくような・・・。
そんな配慮を感じ,しかも穏やかな春の日が続く今年の異動は,ここまで「視界良好」です。
さあ,あと90分ほどで,「平成22年度」が終了しますね。
ここまでで,昨年4月1日から始まった榕城小ブログの丸1年も終了です。
1年間のご愛読,誠にありがとうございました。
これから,定年退職される郷土の大先輩が迎える「全勤務終了」の瞬間に立ち会ってきます。
そしてわたしも,この1年間,つつがなく仕事を楽しめたことに感謝しながら,
午前0時の「平成23年度」スタートを新たな思いで・・・。 管理人
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