どうぶつのあかちゃん
全員が必ず相互に「一単位授業の参観提供」で始まったワンペーパー授業シリーズ。
1年部が本年度最後を飾ります。授業は,国語の説明文「どうぶつのあかちゃん」。
まずは2校時に1組と2組が先に実施。
続いて3校時に3組と4組が,それぞれ同じ場面を授業しました。
実態の違う子どもたち,経験や個性の違う教師。
同じ場面内容でも,言葉かけや指導の流れに違いが生まれます。
授業後,結果を相互批正し,よりよい授業創造に向け高まっていく集団を形成できるのです。
この舞台背景には,次のような共同による深い教材研究がありました。
これまで,4人で教材文や挿絵の掲示物を作成。そして,昨夕も4人で授業シミュレーション。
黒板を見ながら,「ああでもない,こうでもない,じゃあこうしてみようよ・・」。
子どもたちが,より深く理解し,楽しく学習を進められるように,4人の会話は続いていました。
共に学び,共に高め合う。子どもも教師集団も,このベースというものは全く同じです。
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