声援に後押しされて走り抜く
「がんばれ!もう少し」 「あと1周だよ」 「ほら,前を追って,追って」 「まだいける」
校庭にたくさんの声援が響く持久走大会(中・高学年)が,まずは無事に終了しました。
保護者だけでなく,地域のみなさんまで,子どもたちに温かい声をかけていただきました。
後押しする大きな声,途切れない拍手を本当にありがとうございました。
持久走大会のもつ「よさ」。
それは,1位の子だけでなく,最下位の子にもそれ以上の「拍手」がおくられること。
我が子だけでなく,「みんながんばれ」の心が響き合う空間が生まれることかもしれません。
「校長先生,約束の10位以内を達成できたよ」 「最悪・・・去年より5番も下がっちゃった」
順位を上げる子がいるから,その分,当然下がる子もいるのです。
そして,直前の体調不良等で欠席・見学。 「走りたくても走れなかった」子どもたち。
布団の中から「がんばれ!」とクラスの友達を応援している姿も目に浮かびますよ。
それぞれにとっての「一喜一憂」を,次なる意欲,次なるエネルギーに変換して!
各学年それぞれに,工夫した賞状や完走賞も準備されていましたね。
6年生は,最後の『自らのあしあと』
を校庭に刻み込むことができたことでしょう。
新記録も量産されています。さあ,来週の1・2年生もこんな青空の下を走れますように・・・。
管理人
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