学校沿革史に見えるもの
静かな冬休みが続いています。まるで病院入口のような「来校者受付」も,開店休業状態。
この入口から左には,長い廊下。左側面の「学校の主な沿革」をじっくり眺めてみました。
かねて,なかなかじっくり詳しい歩みについて確かめる機会(ゆとり)がなかったことを反省。
開校が,明治9年9月4日(創立記念日)であることは知っていましたが・・・。
ひもといてみると,いろいろな発見がありました。
・ 明治10年・・・西南の役のため休業す。11月より授業開始。
・ 昭和19年・・・空襲激しく,3年生以上児童を大口へ疎開さす。
・ 昭和27年・・・馬毛島に分校を設ける。(1学級7名)
・ 昭和52年・・・創立100周年・校舎落成記念祝典挙式 「希望を天の星につなげ」記念碑建立
そして,100周年記念誌には,この年に種子島に雪が積もったことが記されています。
同じように,こんな寒い冬があったのですね。
本校の長い歴史と伝統を改めて感じる,「映像が見えるような」いい時間を過ごしました。
脈々と受け継がれてきた「確かな歩み」を,変わらない「石段」の上につなげていかなければ・・・。
管理人
PTAや授業参観には欠かさず参加していても、
なかなか足を運ぶことのない校長室前。。^^;
いぇ、、校長室常連の子どもたちでさえ
“学校の主な沿革”の存在は気づいていないかも!?(笑)
重みがありますね~。。思いを馳せると、とても感慨深くて‥。
いつか私もじっくり見せていただきたいです☆
投稿: yuki* | 2011年1月 5日 (水曜日) 23時49分
子どもたちにも,しっかり伝えないといけませんね。
来週には,PTAも計画されています。
どうぞ遠慮なく校長室前にも,そして校長室にもお寄りください・・・。
何でも語れる「風通しいい場所」のつもりです。(管理人)
投稿: | 2011年1月10日 (月曜日) 20時36分