美しい日本語
第46回全国国語科教育研究大会無事終了。
代表となった本校6年生,伝統的言語文化を受け継ぐ「漢詩」の授業を立派に受けました。
会場全体に,きっとこのすばらしい子どもたちから大きなエネルギーが注がれたはず。
途中には,授業者が「榕城魂」
の斉読も取り入れ,凛とした声が響き渡ります。
鳥肌が立つほどの感動を覚えたのは,きっとわたしだけではないでしょう。
子どもたち,これも価値ある「漢詩」として認識でき,忘れられないステージデビュー。
公開モデル授業の後,全体会ではまずこの授業に関する解説が行われ,
研究発表では,総合発信力の授業研究として熊本の先生から「種子島の方言」の研究報告。
さらにプレゼンテーション「ことばは心 ことばは行動」が紹介されました。
次回47回は,「新潟大会」がすでに計画されています。
「美しい日本語」
を追求していくことに変わりはありません。
今度はゆったり立場を変え,参観者・旅行者として
「北陸」
を訪ねて
みましょうか。
今夜のレセプションで,そんな思いを伝えてくるつもりです。
管理人
最初は緊張気味の子ども達!
ワクワク





感謝
授業が進むにつれて、(^O^)顔が変わり…イキイキ
最後の榕小魂を唱える頃には、皆、舞台(公開授業)を楽しんでいるような…
凄い
子ども達のパワーに、感激しました。
♪
最後に…
先生方、役員の皆様、準備等…さぞかし大変だった事でしょうね!本当にお疲れ様でした。
とっても素敵な経験を親子共々させて頂きました。
ありがとうございました。
投稿: オバチャン | 2010年10月 9日 (土曜日) 00時35分
今日は,どこに行くの?
「全国大会に行くんだよ」
「じゃあ,勝ってきてね」と1年生。
子どもたちにとって「全国大会」のイメージは「スポーツ」
大会後のレセプションで,この6年生には多くの賞賛の言葉をいただきました。
そして,最後に関係者全員で「ようじょうだましい」を大きな声で復唱。
テーブルを回りながら,この子たちに寄せられた感想は。
素直・堂々・発想豊か・集中力・凛とした声・実に立派な姿勢・・・
スポーツではなかったのですが,ステージを舞台にしての「全国優勝」でしょう。
この経験,だれでもできるわけではありません。
消えない記憶,耳に残る「漢詩」の響き。きっと大きな大きな財産です。
大会には約300名の参加。ご協力,本当にありがとうございました。(管理人)
投稿: | 2010年10月 9日 (土曜日) 07時42分