令和6年8月19日(月)
市畜産センターにおいて,「第111回西之表市畜産共進会」が開催されました。
その中で,夏休みの宿題として取り組んだ子供たちの「牛の絵」コンクール表彰式もありました。市全体で104点の出品があり,本日は優秀作品として,低学年の部,高学年の部それぞれ6人の子供たちが表彰されました。
前回の出校日(8月1日)が締切りだったのですが,榕城っ子もたくさん応募しており,本校からは,低学年の部5人(最優秀賞1人,金賞2人,銀賞2人),高学年の部2人(最優秀賞1人,銀賞1人)が表彰を受けました。
各部を代表して,最優秀賞を受賞した3年生の中園翔さんと,6年生クランツィー帝亜さんが,市長から賞状と賞品を受けとっていました。
どの作品も構図や色使い等が工夫され,特色ある作品に仕上がっていました。
令和6年8月2日(金)
夏休みは先生方にとって,学びを深めるよい期間になります。
今日の榕城小学校は,特別支援教育と人権同和教育,国語科指導の3本の校内研修を行いました。今後の指導の在り方等について,先生方一人一人がブラッシュアップできました。
特に,国語科指導研修では,種子島に縁があり,校長先生として榕城小学校にご勤務されたこともある鹿児島国際大学の上村芳郎先生をお招きして,「ごんぎつね」の学び直しをとおした研修を行いました。
言葉に着目し,全ての子供たちが頭の中をフル回転したくなる「問い」をもたせた授業展開から,読解力の必要性について考えることができました。
本校職員だけでなく,市内の他の学校の先生方も,多数参加してくださり,より充実した研修会になりました。
まだまだ暑い夏休みですが,それにも増して,熱い熱い夏休みの研修になりました。
上村芳郎先生。
本当にありがとうございました。
ぜひ,来年も,榕城小学校でお待ちしております。
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