6月 学力向上,そして指導力向上
6月に入りました。来週から学力向上月間に入ります。
朝,学校へ行くと,玄関には,いつのまにかそれを示す横断幕がつけられていました。さすがですね,本校の職員は 多くの子どもたちも気づいてくれたようです。
職員室の廊下には学級ごとに取り組むチャレンジ計算の問題プリントや学習のきまり振り返りカード,記録用紙,家庭でのチャレンジ計算の確認プリント(保護者用の答え)などが準備されました。
今週は学習のきまり4か条の意識付けに努め,来週から本格的にスタートします。
目的は次の3つ。
①学習のベースをつくる。②計算力を向上させる。③庭学習を習慣化させる。
保護者の皆様方にもいろいろお手伝いいただきます。特に見届けをお願いします。詳しくは配布される案内をご覧ください。
もう一つ。職員も自らの指導力の向上のための取組がスタートしました。今年も全員ワンペーパー研究授業に取り組みます。トップバッターは4年1組のY教諭。
本年度,榕城小は,県小学校社会科教育研究会(県小社研)の県大会会場として,授業を提供することになっています(2月)。
授業は社会科。単元は「火事を防ぎ,地震にそなえる」。今日は学校が火事にそなえてどんな設備や取組をしているかという学習。避難訓練を担当するA先生もゲストティーチァーとして呼ばれました。子どもたち一人一人を鍛え,発表の機会を与えるY教諭らしい授業でした。
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