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2011年10月18日 (火曜日)

親子20分間のふれあいを

静かな学習に適した時期に,これまた適した「教材」が準備されています。

5年生の教室では,子どもたちが食い入るように教科書の活字を追い,想像の世界へ・・・。

範読を聞いているのは・・・。そう,この時期に定番の「大造じいさんとがん」。

郷土の児童文学家,椋鳩十先生の名作です。

わたしは,まだ幼い頃に椋先生と直接話す場があったことを今でもおぼえています。

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そして,勤務2校目の校歌が椋先生の歌詞によるものでした。

いつまでも教科書に残っていく不朽の名作。秋の夜は親子で読み合うのもいいですね。

くじらぐも・たぬきの糸車(1年)・お手紙(2年)・ちいちゃんのかげおくり(3年)

そして,ごんぎつね(4年)・やまなし(6年)・・・。

親も知ってる・親子で語れる。

テレビを少し消して一緒に20分間sandclock,これ椋先生の提唱でしたね。

                                                 book管理人book

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コメント

「おかあさん、くじらぐもって知ってる?」
と、息子が聞いてきました。
自分が、息子と同じ年のころ、担任の先生がダンボールで作った大きなくじらを持って
教室に入ってきたことを思い出しました。
それを使って、学習発表会で劇をしたり、校庭まで出てみたり・・・
他にも、はなのみち、たぬきの糸車、教科書を開けば懐かしい思い出がよみがえって来ます。

ブログいつも楽しみに拝見させていただいています。
学校であったことを、息子の帰宅前にチェックしたりして、
「今日、こんなことがあったんでしょ?」
ときたりして、
「どうしてお母さん知ってるの?」
と、驚くのが楽しみになっていたりします。

家庭で親子の会話を増やすために・・・。

ここでの話題が,ほんの少し「会話のおかず」になっているのならば。

その様子を思い浮かべるだけで,心がほっこりします。

読み手の心が開いているからでしょう。

こちらの意図を汲んでくださる『よき読者』に感謝です。(管理人)

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