☆願う★叶う☆
ささのはさらさら
七夕ですね。小さい頃から,晴れても曇っても空を見つめる日になっています。
これまで願ってきたこと,「一体どれだけ叶ったかな?」と思いながら・・・。
それでもまた,こうして子どもたちは子どもたちなりに,大人は大人なりに。
各学年のろうかや壁には,いろいろな形で1年に一度の「願い」
が飾られました。
「願うこと」があって,願い続けて初めて「叶った」という思いを得ることができます。
学校内の「ささのは」には,いろいろな言葉が・・・。
・大きな魚をとれる漁師になれますように。 ・女優さんか歌手になれますように。
・お兄ちゃんみたいにゴルフが上手になりたい。 ・外国のクワガタがほしい!
・再現ドラマの役者にいつかスカウトされますように。 ・「嵐」に会いたい。(多数)
大きな夢から,本当に小さな願い,やさしい思いまで・・・。
・水にもぐれるようになりたい。 ・こうていえきがなくなりますように。
・クラスのみんなとけんかせず,3月まで楽しくすごせますように。
・家族みんなが元気で幸せにくらせますように 。 ・とにかく幸せになりたい。
思わず目を細めてしまう「ほほえましい言葉」が,宝石のようにちりばめられています。
ところで,ささのはさらさら~のきばにゆれる~
幼い頃からよく理解できずに使ってきた「のきば」
恥ずかしながら,今になって初めて広辞苑で調べてみました。
のきば=軒端=軒のはし
今では,軒のある家や,その端に願いを込めた竹をたてかけている光景すら
なかなか見ることはありませんね。
七夕の歌。そういえば,ドリカムの「7月7日,晴れ」という歌
もありました。
年に一度のこの日ぐらいは,天の川の空を見上げながら・・・。
雲の向こうにあるはずの☆織姫&彦星☆まで見える「心のゆとり」をもってみましょうか。
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