ワックスがけの後,元の場所に机を戻そうとした「交流ホール」で,みんなの考えが一致。
それは,子どもたちが自由に走り回っていた広いスペースに一定の「線引き」をすることでした。
ろうかとしての通路を確保,そして「交流」の名のとおり,ラウンジとしてここを再生できないかと。
思い立って,ワックス部隊の職員で,思い思い教科用図書の「本棚」大移動に入りました。
これは一大事です。作業過程を記録しておかなければ・・・。
次々に書架は移動され,最後はすっきりと仮のラウンジスペースを生み出すことができました。
「さあ,観葉植物を置こう」 「いや,熱帯魚を飼ってもいいかも」 「だれが世話するんですか?」
具体的な活用方法について,いい知恵を募集します。
要は,ここを本来の児童・職員・保護者・地域のみなさんの有効な『交流』の場にすること。
この夏,ずっと懸案だったことに,ほんの一歩だけ前進できた満足感が残ります。
「これぐらいの覚悟で,自分の家・自分の部屋も模様替えできたらいいんだけれどね」
こう話しながら,家路へ向かう私たちなのでした。
管理人