転落事故防止のための対策を進めています

台風24号が大した被害もなく通り過ぎましたが,「台風一過」とはいかず,2年生の「まちたんけん」があるというのに今日も時々強い雨の降る天気でした。

でも,運のいい子がいっぱいいるのか,タイミング良く雨に降られずに「まちたんけん」を終えることができたようです。

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さて,先日,さつま町で子どもが校舎の2階の窓から転落し,残念ながら亡くなるという悲しい事故が発生しました。

これまでも,手すりを設置するなど,こうした事故を想定した対策を講じていただいていますが,学校として,再度緊急に点検しました。

そして,万が一を考えてさらに追加の対策を取っていただくよう市教育委員会にお願いしたところ,さっそく工事をしていただきています。

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開口部が広いため,下を覗いて落ちないように手すりを設置してもらいました。

また,後ろ校舎の手洗い場の窓。鏡の掃除をしようとして手洗い場に登って窓から転落しないように,この窓だけ少ししか開かないようにしました。

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あと,図工室の窓。手すりはついていますが,台に上る子がいたら危険なので,あと2本手すりを増やしてもらいます。

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また,交流ホールの2階の手すりに明かりとり。ここに足をかける子が出ないようにふさいでもらいます。

いずれも,今度の土曜に工事予定です。今後も子どもたちの安全を第一に考えて進めていきます。

 

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