「花とのふれあい事業」が開催され,6年生がフラワーアレンジメントに挑戦しました。
この教室は,鹿児島県の花き生産の様子や花そのものに対する関心を高めるために,県のフラワー協会が主催するものです。ですから,鹿児島県産の花を用います。
特に,フラワーアレンジメントに欠かせないシダ類のレザーリーフファン(右下)は,種子島が全国1位の栽培面積を誇るそうです。(平成18年に花類で初めて「かごしまブランド産地」に指定)
前日から,今日の教室の準備です。(左上) ありがたいことに,すべて無料です。
講師には,鹿児島市から「有限会社 花の七草」代表取締役の東さんや「花千里」の代表の井川さんがお出でくださいました。アシスタントの方やJA,生産農家の方などを含めると11名です。
まず,東さんが軽妙な語り口であっという間に花を生けると子どもたちもびっくり!環境の話や生き方の話もされながら指導していただきました。
みんななかなかの出来栄えでした。